
「Blue Yetiは定番らしいけど、後継のYETI 2も出た今、あえて選ぶ価値はある?Yeti Xとは何が違う?」
結論からお伝えすると、USBケーブル1本で、ゲーム実況から対談、ASMRまで1台でこなしたい人に向く定番マイクです。
ロジクールオンラインストア価格は24,750円(税込)で、単一指向性・双指向性・無指向性・ステレオの4つの収音パターンを切り替えられます。
本体にミュートボタン、ゲインのつまみ、遅延なしで自分の声を聞けるヘッドホン端子まで備えているんです。
一方で、録音品質が16bit/48kHzでYeti XやYETI 2(24bit)より控えめなことと、スタンド込みで1.4kgと重いことは、購入前に知っておきたいポイントです。
この記事では、Logicool G公式の仕様をもとに、Blue Yetiの強み・注意点と、Yeti X・YETI 2との違いを整理します。
- はじめに
- 📌 Logicool G Blue Yetiの基本スペック
- 🔍 この商品の最大の特徴は「4つの収音パターンを1台で切り替えられること」
- 🗺️ 4つの収音パターンを図で確認
- 🎙️ コンデンサーカプセルとは?個数で何が変わる?
- 🎛️ 本体だけで操作が完結する「スタジオコントロール」
- 📏 買う前に確認したい相性・設置
- 🏆 Logicool G Blue Yetiの強み
- ⚠️ 購入前に確認したい注意点
- 📊 Yeti X・YETI 2との比較
- 🎮 XLRマイクにするか、USBのBlue Yetiにするか
- ⚙️ 購入後のおすすめ設定・使いこなし
- 💡 こんな人におすすめ・向いていない人
- 🛒 お得に買う方法・最新価格
- 🔗 あわせて読みたい
- ❓ よくある質問
- 🏁 まとめ:Blue Yetiは「1台で何でも録りたい人」の定番USBマイク
はじめに
Blue Yetiは、Logicool Gのブランドで販売されているUSB接続のコンデンサーマイクです。
公式では「ゲーム、ポッドキャスティング、ストリーミング」向けのマイクと紹介されています。
2026年10月には、後継モデルのYETI 2も発売されました。
検索でも「Blue Yeti 比較」「Logicool G Blue Yeti レビュー」「Yetiマイク 拾いすぎ」がよく調べられています。
この記事を読み終えるころには、「今あえてBlue Yetiを選ぶか、Yeti XやYETI 2にするか」を判断できるはずです。
📌 Logicool G Blue Yetiの基本スペック
| メーカー公式価格 | 24,750円(税込・ロジクールオンラインストア価格) ※2026年10月23日確認。Amazonでの価格はリンク先でご確認ください |
|---|---|
| 型番 | BM400BK(Blackout) ※ほかにミッドナイトブルー(BM400MB)、グレー(BM400S) |
| 接続 | USB |
| 録音品質 | 16bit/48kHz |
| カプセル | 14mmコンデンサーカプセル×3 |
| 指向特性 | 単一指向性、双指向性、無指向性、ステレオ |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| 最大SPL | 120dB(全高調波歪0.5%、1kHz) |
| ヘッドホンアンプ | インピーダンス16Ω、出力130mW(RMS)、SN比100dB |
| 本体の操作 | ゲインのつまみ、ミュートボタン、ヘッドホン出力(遅延なしのモニター) |
| ソフトウェア | Blue VO!CE(無料のG HUBが必要) |
| 対応OS | Windows 10以降、macOS 10.14以降 |
| サイズ・重量 | 12×12.5×29.5cm(スタンド装着時)、マイク0.88kg・スタンド0.5kg |
| 付属品 | デスクトップスタンド、USBケーブル、取扱説明書 |
| 保証 | 2年間 |
🔍 この商品の最大の特徴は「4つの収音パターンを1台で切り替えられること」
Blue Yetiのいちばんの特徴は、3つのカプセルを組み合わせて、4つの収音パターンを切り替えられることです。
使い方ごとに、選ぶパターンは次のようになります。
ちなみに、Yeti X発売時のAV Watchの記事では、ステレオモードは「ささやき声や環境音などのASMR」や「楽器演奏のような広い音場の収音」に向くと紹介されています。
Blue Yetiも同じステレオモードを持っているので、実況・配信・対談・ASMRと、やりたいことが増えてもマイクを買い足さずに済むんです。
📘 用語メモ:指向性(収音パターン)とは?
ひとことで:マイクがどの方向の音を拾うか、という性質です。
数字の目安:数値ではなく種類で比べます。単一指向性は正面、双指向性は前後、無指向性は全方向、ステレオは左右の広がりを録ります。
この商品だと:本体のつまみで4種類を切り替えられます。1人で使うときは単一指向性にしておくと、部屋の音が入りにくくなります。
🗺️ 4つの収音パターンを図で確認
4つのパターンの違いは、マイクを上から見たときに「どこの音を拾うか」で考えると分かりやすいです。

ポイントは、拾う範囲が広いほど、声以外の音も入りやすくなることです。
1人で話すときに無指向性のままだと、キーボードの音や部屋の響きまで録れてしまいます。
結局、「話す人数」と「録りたい音の広がり」でパターンを選ぶのが失敗しにくい使い方です。
🎙️ コンデンサーカプセルとは?個数で何が変わる?
Blue Yetiの仕様にある「14mmコンデンサーカプセル×3」は、マイクの中身の話です。
カプセルは、音をとらえて電気の信号に変える、マイクの心臓部にあたる部品なんです。
中には薄い膜(ダイアフラム)があり、声が当たって震えると、その動きが電気の信号になります。
コンデンサー型は、この膜と金属の板のすき間で起きる電気の変化を使うので、小さな音や細かいニュアンスまで拾いやすい方式です。
📘 用語メモ:コンデンサーカプセルとは?
ひとことで:声を受け止めて電気の信号に変える、マイクの中の部品です。
数字の目安:「14mm」は膜の大きさ、「×3」は中に入っている数を表します。
この商品だと:Blue Yetiは14mmのカプセルを3つ積んでいます。公式では、内部のショックマウントがこの3つのカプセルを守り、声に集中した音にすると説明されています。
なぜカプセルを複数積むのか
カプセル1つだけだと、音を拾う向きはほぼ決まってしまいます。
そこで、向きの違うカプセルを複数入れて、それぞれの信号の混ぜ方を変えることで、正面だけ・前後・全方向・左右といった収音パターンを作り分けています。
Blue Yetiが3つのカプセルで4パターンを切り替えられるのは、この仕組みのおかげです。
個数による違い:Yeti・Yeti X・YETI 2
| 商品 | カプセル | 収音パターン |
|---|---|---|
| Blue Yeti | 14mm×3 | 4パターン(単一・双・無指向性、ステレオ) |
| Blue Yeti X | 4 | 4パターン(単一・双・無指向性、ステレオ) |
| YETI 2 | 新設計の3カプセルアレイ | 7モード(自動・超単一指向性・カスタムなどを追加) |
ここはチェックしておきたい!
カプセルが4つのYeti Xも、選べるパターンはBlue Yetiと同じ4種類です。
反対に、YETI 2はカプセル3つのまま、7つのモードを選べるようになっています。
つまり、カプセルの数がそのまま「パターンの数」や「音の良さ」を決めるわけではないんです。
どの機種がよいかは、カプセルの数よりも、録音品質(16bitか24bitか)や本体の機能など、自分の使い方に関わる仕様で比べるのがおすすめです。
🎛️ 本体だけで操作が完結する「スタジオコントロール」
Blue Yetiは、配信中によく触る操作を本体に集めています。
公式では、ヘッドホン出力で「遅延なしで自分の声をモニター」でき、ゲインコントロールで感度を調整し、ミュートボタンで一時的に音を切れると説明されています。
ゲーム中にPCの設定画面を開かなくても、くしゃみや家族の声が入りそうなときに、手元のボタンですぐ消音できます。
自分の声をヘッドホンで聞きながら話せるので、声が大きすぎたり小さすぎたりしても気づきやすくなります。
さらに、G HUBを入れると、Blue VO!CEでEQの調整、音割れを防ぐリミッター、パ行の破裂音を抑えるデポッパーが使えます。
ピッチシフター、エコー、リバーブ、コーラスといった、配信を盛り上げるエフェクトも入っています。
📘 用語メモ:Blue VO!CEとは?
ひとことで:Logicool Gのマイク専用の、声を整える音声処理ソフトの機能です。
数字の目安:数値ではなく「何ができるか」で考えます。EQ、リミッター、デポッパー、声のエフェクトなどがあります。
この商品だと:無料のG HUBをPCに入れて使います。設定はPC側で行うので、G HUBを入れられない機器では使えません。
📏 買う前に確認したい相性・設置
Blue Yetiで後悔しやすいのは、大きさと重さを考えずに机に置いたパターンです。
🏆 Logicool G Blue Yetiの強み
- 実況から対談、ASMRまで1台でこなせる
単一・双・無指向性とステレオの4パターンを、本体のつまみで切り替えられます。
やりたいことが増えても、マイクを買い足さずに済みます。 - USB1本で始められる
オーディオインターフェースが要らず、スタンドも付属します。
箱から出してPCにつなぐだけで、配信や通話をすぐ始めやすいです。 - ゲーム中でも手元でミュートできる
本体にミュートボタンとゲインのつまみがあります。
設定画面を開かずに、急な生活音や咳をさっと消せます。 - 自分の声を遅れなく聞きながら話せる
本体のヘッドホン端子で、遅延なしのモニターができます。
声の大きさや距離のずれに、その場で気づきやすくなります。
⚠️ 購入前に確認したい注意点
- 録音品質は16bit/48kHzと控えめ
Yeti XとYETI 2は24bit/48kHzです。
→ 録った声を後から大きく加工するなら、24bitのモデルも比べましょう。 - スタンド込みで1.4kgと重い
マイク単体でも0.88kgあります。
→ アームに付けるなら、耐荷重に余裕のあるものを選びましょう。 - 部屋の音も拾いやすい
コンデンサーマイクなので、打鍵音や生活音も入りやすいです。
→ 1人のときは単一指向性にして、キーボードとの距離をとりましょう。
📊 Yeti X・YETI 2との比較
Blue Yetiと一番比べられるのは、上位モデルのYeti Xと、2026年10月に出た後継のYETI 2です。
※スマホでは表を左右にスクロールしてご確認いただけます。
| 商品 | メーカー公式価格 | 録音品質 | カプセル・指向性 | 本体の主な機能 | 最大SPL |
|---|---|---|---|---|---|
| Blue Yeti | 24,750円 | 16bit/48kHz | 3基・4パターン | ゲイン、ミュート、ヘッドホン出力 | 120dB |
| Blue Yeti X | 日本の公式ストアでは確認できず | 24bit/48kHz | 4基・4パターン | LEDメーター、多機能ダイヤル(ゲイン・ミュート・音量・バランス) | 122dB |
| YETI 2 | 28,930円 | 24bit/48kHz | 新設計の3基・7モード(自動を含む) | ボイス近接センサー、AIノイズリダクション、スクリーン | 129dB |
※Blue YetiとYETI 2はロジクールオンラインストア価格(税込、2026年10月23日確認)です。
※Yeti Xの仕様は、2021年2月の国内発売時のPC Watch・AV Watchの記事によるものです。
Yeti Xは、カプセルが4基に増え、24bitで録れて、LEDメーターで声の大きさを目で確かめられるのが違いです。
YETI 2は、声の距離に合わせてゲインやEQ、指向性を自動で合わせる機能と、AIノイズリダクションが加わりました。
Blue YetiとYETI 2の公式価格の差は4,180円です。
結局、設定を自分で触れて価格をおさえたいならBlue Yeti、音量を目で見て管理したいならYeti X、打鍵音の除去や調整をマイクにまかせたいならYETI 2、という選び方が分かりやすいです。
🎮 XLRマイクにするか、USBのBlue Yetiにするか
同じくらいの予算なら、XLR接続のコンデンサーマイクも候補に入ります。
| 項目 | Blue Yeti(USB) | オーディオテクニカ AT2020(XLR) |
|---|---|---|
| メーカー公式価格 | 24,750円 | 14,520円(公式オンラインストア価格) |
| ほかに必要な機材 | なし(USBでPCに直結) | +48V対応のオーディオインターフェース、XLRケーブル |
| 指向性 | 4パターン | 単一指向性のみ |
| ミュート・モニター | 本体で操作 | つなぐ機材側で操作 |
| 重さ | マイク0.88kg | 345g |
※AT2020の価格は2026年10月22日確認です。
機材を増やさず、ボタンひとつで済ませたいならBlue Yetiです。
あとで機材を入れ替えながら音を作り込みたいなら、XLRのマイクとオーディオインターフェースの組み合わせが向いています。
⚙️ 購入後のおすすめ設定・使いこなし
💡 こんな人におすすめ・向いていない人
🛒 お得に買う方法・最新価格
Blue Yetiのロジクールオンラインストア価格は24,750円(税込)です(2026年10月23日確認)。
Amazonでの価格は変わるため、下のリンク先で最新の価格を確認してください。
🔗 あわせて読みたい
❓ よくある質問
Q. Blue YetiとYETI 2の違いは?
Q. Blue YetiとYeti Xの違いは?
Q. カプセルの数が多いほど音はいいですか?
Q. Blue YetiでASMRはできますか?
Q. Blue YetiはPS5で使えますか?
Q. Blue Yetiが音を拾いすぎるときは?
※仕様・メーカー公式価格は2026年10月23日時点の情報です(AT2020は2026年10月22日時点。2026年10月23日に図解を追加)。本記事はLogicool G公式サイト、オーディオテクニカ公式サイト、Yeti X発売時のPC Watch・AV Watchの記事などの公開情報を参考にまとめており、実機検証は行っていません。
🏁 まとめ:Blue Yetiは「1台で何でも録りたい人」の定番USBマイク
結局、Blue Yetiの価値は、4つの収音パターンと本体のミュート・モニター機能が、USB1本でそろうことです。
この商品がおすすめ:ゲーム実況も対談もASMRもやりたい人、オーディオインターフェースなしで始めたい人、設定を自分で触れる人。
別の商品を検討:打鍵音の除去や自動調整を重視するならYETI 2、LEDメーターと24bit録音ならBlue Yeti X、軽さとXLRへの拡張性ならAT2020。
買う前に、置き場所とアームの耐荷重だけ確認しておけば、配信の幅をぐっと広げられそうですね。


コメント