
「1万円くらいで、USBでつなぐだけのコンデンサーマイクが欲しい。JBL Quantum Streamってどうなの?」
結論からお伝えすると、1人の配信と、複数人の会話の両方に1本で対応したい人に向いた、手ごろなUSBコンデンサーマイクです。
JBLの公式サイトでは、単一指向性と無指向性の2つのマイク極性を選べるUSBマイクとして紹介されています。
14mmのコンデンサーカプセルを2基搭載し、USBケーブル1本でつなげるので、オーディオインターフェースはいりません。
一方で、コンデンサーマイクなので部屋の音も拾いやすいことと、録音品質は24bitまでであることは、購入前に知っておきたいポイントです。
この記事では、JBL公式の仕様をもとに、Quantum Streamの強み・注意点と、HyperX SoloCast 2・QuadCast 2との違いを整理します。
- はじめに
- 📌 JBL Quantum Streamの基本スペック
- 🔍 この商品の最大の特徴は「単一指向性と無指向性を、つまみ1つで切り替えられる」
- 🔌 USB1本でつなげる手軽さ
- 🗺️ 本体の操作を図で確認
- 📏 買う前に確認したい相性・設置
- 🏆 JBL Quantum Streamの強み
- ⚠️ 購入前に確認したい注意点
- 📊 HyperX SoloCast 2・QuadCast 2との比較
- 🎮 XLRマイクとの違い
- ⚙️ 購入後のおすすめ設定・使いこなし
- 💡 こんな人におすすめ・向いていない人
- 🛒 お得に買う方法・最新価格
- 🔗 あわせて読みたい
- ❓ よくある質問
- 🏁 まとめ:Quantum Streamは「1本で、1人もみんなも」に対応できる手ごろなUSBマイク
はじめに
JBL Quantum Streamは、JBLのゲーミングブランド「Quantum」シリーズのUSBマイクです。
2022年3月に発売されたモデルで、JBL公式ストアの価格は11,000円(税込)です。
1万円前後のUSBマイクは選択肢が多いのですが、指向性を切り替えられるモデルは実は多くありません。
検索でも「JBL Quantum Stream 指向性」「音 拾いすぎ」「マイクアーム」「設定」がよく調べられています。
この記事を読み終えるころには、「Quantum Streamが自分の使い方に合うか」を判断できるはずです。
📌 JBL Quantum Streamの基本スペック
| メーカー公式価格 | 11,000円(税込・JBL公式ストア) ※2026年10月19日確認。Amazonでの価格はリンク先でご確認ください |
|---|---|
| マイクの種類 | エレクトレットコンデンサー(14mmカプセル×2基) |
| 指向性 | 単一指向性 / 無指向性(切り替え式) |
| サンプリングレート | 44.1kHz / 48kHz / 96kHz |
| ビット深度 | 16bit / 24bit |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz |
| 感度 | −37±3dB(1kHz@1Pa、0dB=1V/Pa) |
| 最大音圧レベル | 110dB |
| ヘッドホン出力 | 45mW/ch(32Ω)、本体下部に3.5mm端子 |
| 接続 | USB(本体側はUSB-C。AV Watchの記事より) |
| 対応機器 | Windows PC、Mac、PlayStation 4、PlayStation 5、Nintendo Switch |
| 操作 | 前面のボリュームつまみ(音量・マイクゲイン・サイドトーン、長押しで指向性切り替え)、天面タップでミュート |
| サイズ・重量 | 幅8cm×奥行8cm×高さ17.43cm(スタンド込み)、約248g |
| 付属品 | マイク本体とスタンド一式、USB電源ケーブル(約190cm) |
🔍 この商品の最大の特徴は「単一指向性と無指向性を、つまみ1つで切り替えられる」
Quantum Streamのいちばんの特徴は、マイクの指向性を2種類から選べることです。
14mmのコンデンサーカプセルを2基搭載していて、単一指向性用と無指向性用で使い分けます(AV Watchの記事より)。
1人でゲーム実況をするときは、正面の声を中心に拾う単一指向性にします。
友だちと机を囲んでの雑談配信や、家族とのビデオ通話では、周りの声を均一に拾う無指向性に切り替えます。
切り替えは、本体前面のボリュームつまみを長押しするだけです。
ここはチェックしておきたい!
単一指向性のときは前面のLEDが白、無指向性のときは緑になるので、今どちらのモードかを見た目で確かめられます。
📘 用語メモ:単一指向性と無指向性とは?
ひとことで:単一指向性は「正面の音を中心に拾う」、無指向性は「周りの音をまんべんなく拾う」モードです。
数字の目安:1人で話すなら単一指向性、2人以上でマイクを囲むなら無指向性が基本です。
この商品だと:Quantum Streamは、つまみの長押しかPC用ソフト「JBL QuantumENGINE」で切り替えられます。使う場面ごとにマイクを買い分けなくて済みます。
🔌 USB1本でつなげる手軽さ
Quantum StreamはUSB接続のマイクなので、オーディオインターフェースやXLRケーブルはいりません。
公式サイトでは、Windows PC・Mac・PS4・PS5・Nintendo Switchとの互換性が案内されています。
本体下部には3.5mmのヘッドホン端子があり、自分の声を聞きながら話せるサイドトーンにも対応しています。
結局、「マイクを買ったら、その日のうちに配信やボイスチャットを始めたい」という人に向いた作りなんです。
📘 用語メモ:サイドトーンとは?
ひとことで:マイクに入った自分の声を、ヘッドホンで同時に聞ける機能です。
数字の目安:密閉型ヘッドホンをつけて話すと声が大きくなりがちですが、サイドトーンがあると声の大きさを自分で調整しやすくなります。
この商品だと:初期設定ではオフです。PCにつないでJBL QuantumENGINEでオンにすれば、本体のつまみで音量を調整できます。
🗺️ 本体の操作を図で確認
Quantum Streamは、ボタンの数をしぼったぶん、つまみ1つにいくつもの役割があります。

迷いやすいのは、指向性の切り替えがつまみの「長押し」だという点です。
天面のタップでミュートできるので、配信中の咳や生活音にもすぐ対応できます。
📏 買う前に確認したい相性・設置
Quantum Streamで後悔しやすいのは、「静かな声だけ拾ってくれる」と思っていたパターンです。
🏆 JBL Quantum Streamの強み
- 1人配信も、みんなでの会話も1本でこなせる
単一指向性と無指向性を、つまみの長押しで切り替えられます。
使う場面が変わっても、マイクを買い足さずに済みます。 - 買ったその日に、ケーブル1本で始められる
USB接続なので、オーディオインターフェースはいりません。
PCだけでなく、PS5やSwitchでも使えると案内されています。 - 配信中のミュートを見間違えにくい
天面のタップでミュートでき、ミュート中はライトが赤になります。
「ミュートのまま話していた」という失敗を減らしやすくなります。 - 1万円ほどで、ヘッドホン端子まで付いてくる
公式価格は11,000円で、3.5mmのヘッドホン端子とサイドトーンを備えています。
自分の声を確かめながら話せる環境を、手ごろにそろえられます。
⚠️ 購入前に確認したい注意点
- 打鍵音や生活音も拾いやすい
コンデンサーマイクなので、部屋の音に敏感です。
→ 1人のときは単一指向性にして、マイクを口に近づけましょう。 - 大きな声の歌には余裕が少ない
最大音圧レベルは110dBです。
→ 歌ってみたが中心なら、XLRのコンデンサーマイクも比べましょう。 - 細かい設定はソフトが必要
サイドトーンやボイスEQは、PC用ソフトでの設定が前提です。
→ 最初の1回だけ、PCにつないで設定を済ませておきましょう。
📊 HyperX SoloCast 2・QuadCast 2との比較
Quantum Streamと一番比べられるのは、同じ1万円前後のUSBコンデンサーマイクHyperX SoloCast 2です。同じく指向性を2つ切り替えられるHyperX DuoCastと、指向性を4つから選べるQuadCast 2も並べました。
| 商品 | メーカー公式価格 | カプセル・指向性 | 録音品質 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| JBL Quantum Stream | 11,000円(JBL公式ストア) | 14mm×2基、単一指向性・無指向性 | 最大24bit/96kHz | 1人配信と複数人の会話を、1本で使い分けたい人 |
| HyperX SoloCast 2 | 8,980円(日本HP) | 14mm×1基、単一指向性のみ | 最大24bit/96kHz | 1人で話すだけなので、少しでも安くしたい人 |
| HyperX DuoCast | 13,980円(日本HP) | コンデンサー×2基、カーディオイド・無指向性 | 最大24bit/96kHz | ショックマウントとポップフィルターまで最初からそろえたい人 |
| HyperX QuadCast 2 | 22,800円(日本HP) | コンデンサー、4つの指向性 | 最大24bit/96kHz | 対談や楽器など、拾い方を細かく選びたい人 |
※価格は2026年10月19日に各メーカーの公式サイトで確認しました。
SoloCast 2との大きな違いは、指向性の数です。どちらも14mmカプセルで最大24bit/96kHzですが、SoloCast 2は単一指向性のみで、Quantum Streamは無指向性にも切り替えられます。
同じく2つの指向性を切り替えられるDuoCastとは、内蔵の部品と対応機器が違います。DuoCastはショックマウントとポップフィルターを内蔵し(502g)、Quantum StreamはNintendo Switchとの互換性が案内されていて、約248gと軽く、公式価格も2,980円安いです。
結局、1人で話すだけならSoloCast 2、複数人の会話や会議にも使うならQuantum Stream(雑音対策の部品まで最初からそろえたいならDuoCast)、指向性をもっと細かく選びたいならQuadCast 2、という選び方が分かりやすいです。
🎮 XLRマイクとの違い
同じコンデンサーマイクでも、XLR接続のモデルを選ぶと、つなぐ機材が変わります。
| 商品 | メーカー公式価格 | 必要なもの | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| JBL Quantum Stream(USB) | 11,000円 | 本体だけ(USBケーブル付属) | 機材を増やさず、すぐに始めたい人 |
| オーディオテクニカ AT2020(XLR) | 14,520円(公式オンラインストア) | オーディオインターフェース、XLRケーブル | 歌や楽器の録音まで、音にこだわって広げたい人 |
※AT2020の価格は2026年10月18日に確認しました。
ちなみに、AT2020はマイク本体のほかにオーディオインターフェースの予算が必要です。そのかわり、マイクやインターフェースをあとから入れ替えて音を育てていけます。
⚙️ 購入後のおすすめ設定・使いこなし
💡 こんな人におすすめ・向いていない人
🛒 お得に買う方法・最新価格
JBLの公式ストアでは、Quantum Streamの価格は11,000円(税込)です(2026年10月19日確認)。
Amazonでの価格は変わるため、下のリンク先で最新の価格を確認してください。
🔗 あわせて読みたい
❓ よくある質問
Q. 指向性はどうやって切り替えますか?
Q. 音を拾いすぎるときはどうすればいいですか?
Q. PS5やSwitchでも使えますか?
Q. マイクアームに付けられますか?
Q. 自分の声をヘッドホンで聞けますか?
※仕様・メーカー公式価格は2026年10月19日時点の情報です(2026年10月23日に図解を追加)。本記事はJBL公式サイトなどの公開情報を参考にまとめており、実機検証は行っていません。
🏁 まとめ:Quantum Streamは「1本で、1人もみんなも」に対応できる手ごろなUSBマイク
結局、Quantum Streamの価値は、1万円ほどで指向性の切り替えと、USB1本の手軽さが手に入ることです。
この商品がおすすめ:1人の配信も、複数人の会話や会議も、オーディオインターフェースなしで済ませたい人。
別の商品を検討:1人で話すだけならSoloCast 2、指向性をもっと細かく選ぶならQuadCast 2、歌や楽器まで広げるならAT2020。
買う前に、1人で使うのか、みんなで使う場面もあるのかだけ考えておけば、選びやすくなりそうですね。


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