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【2026年最新】XLRコンデンサーマイクおすすめ8選|配信・歌ってみた・ナレーション別に公式仕様で比較

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XLRコンデンサーマイクおすすめ8選

「USBマイクから卒業して、XLRのコンデンサーマイクにしたい。でも種類が多くて、どれを選べばいいか分からない…」

結論からお伝えすると、XLRコンデンサーマイクは「何を録るか」と「どんな部屋で録るか」で選ぶと失敗しにくくなります。

・いちばん手ごろに始めるなら:AKG P120
・迷ったら定番を選ぶなら:オーディオテクニカ AT2020
・夜の小声配信やナレーションなら:オーディオテクニカ AT2035
・2人で収録するなら:オーディオテクニカ AT2050

ただし、XLRマイクはマイクだけではPCにつなげません。+48Vのファンタム電源に対応したオーディオインターフェースとXLRケーブルが別に必要です。

この記事では、メーカー公式の仕様をもとに、8機種の強み・注意点と、どんな人に合うかを整理します。

はじめに

XLRのコンデンサーマイクは、配信や歌ってみたの音を一段よくしたい人に人気のマイクです。

ところが、同じXLRコンデンサーマイクでも、ノイズの少なさや本体のスイッチ、付属品は機種ごとにかなり違います。

この記事では、スグヨミっ!で個別に調べてきた8機種を、同じ見方で並べました。

読み終えるころには、「自分の使い方に合う1本」を2〜3本にしぼれるはずです。

🎯 まず結論:目的別のおすすめ

📊 8機種の比較表

※スマホでは表を左右にスクロールしてご確認いただけます。

商品 ノイズ 最大音圧 本体スイッチ 防振・ポップ対策の付属 質量 メーカー公式価格
AKG P120 19dB SPL 130dB SPL パッド・ローカット なし 456g 12,800円
オーディオテクニカ AT2020 20dB SPL 144dB SPL なし なし 345g 14,520円
オーディオテクニカ AT2035 12dB SPL 148dB SPL パッド・ローカット ショックマウント 403g 21,780円
AKG P220 16dB SPL 135dB SPL パッド・ローカット ショックマウント 516g 22,800円
HyperX ProCast 表し方が違うため省略 140dB SPL パッド・ハイパス 防振マウント内蔵・ポップフィルター 376g 確認できず
オーディオテクニカ AT2050 17dB SPL 149dB SPL 指向性・パッド・ローカット ショックマウント 412g 31,460円
オーディオテクニカ AT4040 12dB SPL 145dB SPL パッド・ローカット ショックマウント 360g 43,560円
SHURE SM4(キット) 記載なし 140dB SPL 記載なし ショックマウント・ポップフィルター 463g 49,500円(キットの市場参考価格)

最大音圧は、パッドを使わないときの数値です。

メーカー公式価格は、AKGが国内代理店ヒビノの公式オンラインストア価格、オーディオテクニカが公式オンラインストア価格(どちらも税込・2026年10月22日確認)です。

SHURE SM4は発表時の市場参考価格、HyperX ProCastは日本の公式サイトで価格を確認できませんでした。

Amazonでの価格は変わるため、各商品のリンク先で最新の価格を確認してください。

🔌 選ぶ前に:XLRコンデンサーマイクが合うかチェック

実は、XLRコンデンサーマイクは「誰にでもいちばん良いマイク」ではありません。

買ってから困らないように、次の2つだけ先に確かめておきましょう。

1. つなぐ機材がそろっているか

XLRマイクは、PCに直接つなぐことができません。

+48Vのファンタム電源に対応したオーディオインターフェースかミキサーと、XLRケーブルが必要です。

マイクからPCまでのつながりを図にすると、次のようになります。

XLRコンデンサーマイクをPCにつなぐのに必要な機材の図解

つまり、マイク本体の価格に加えて、オーディオインターフェースとケーブルの予算も必要です。

機材をまだ持っていない人は、オーディオインターフェースの選び方もあわせて見ておくと、予算を立てやすくなります。

機材を増やしたくないなら、USBでつなげるオーディオテクニカ AT2020USB-XのようなUSBマイクのほうが合います。

📘 用語メモ:ファンタム電源(+48V)とは?

ひとことで:コンデンサーマイクを動かすための電気を、XLRケーブル経由で送る仕組みです。

数字の目安:一般的なのは+48Vです。今回の8機種は、どれもファンタム電源が必要です。

この記事だと:インターフェースの「+48V」や「PHANTOM」のスイッチをONにして使います。

2. 部屋の生活音が多すぎないか

コンデンサーマイクは、細かい音まで拾える反面、打鍵音や生活音も入りやすいマイクです。

キーボードを強く叩くゲーム実況が中心なら、ダイナミックマイクのオーディオテクニカ AT2040やSHURE SM7Bも比べてみましょう。

逆に、歌・ナレーション・楽器のように「声や音の細かさ」を残したいなら、コンデンサーマイクが向いています。

💡 失敗しないXLRコンデンサーマイク選び3つのポイント

1. ノイズの少なさ(静かな声ほど差が出る)

マイク自身が出す「サー」という小さな雑音の大きさは、公式仕様の「ノイズ」や「等価雑音レベル」で比べられます。

小声のトークやナレーションが多い人ほど、この数字が効いてきます。

📘 用語メモ:ノイズ(等価雑音レベル)とは?

ひとことで:何も音がしないときに、マイク自身が出してしまう雑音の大きさです。

数字の目安:dB SPLで表し、数字が小さいほど静かです。今回の8機種では12〜20dB SPLでした。

この記事だと:AT2035とAT4040が12dB SPLで最も低く、AT2020が20dB SPLです。測定の条件はメーカーごとに違うことがあるため、参考値として見てください。

2. 本体のスイッチ(パッドとローカット)

パッドは、大きな音を録るときに入力を小さくして、音割れを防ぐスイッチです。

ローカットは、エアコンのうなりや机の振動のような、低くこもった音を減らすスイッチです。

ちなみに、ローカットが80Hzからの機種(AT2035・AT2050・AT4040・ProCast)と、300Hzからの機種(P120・P220)では、削れる音の範囲が違います。

声が細く感じたらOFFにして、配信ソフトのフィルターと聞き比べると安心です。

3. 付属品と重さ(あとから買い足す物が変わる)

ショックマウントやポップフィルターが付いているかで、あとから買い足す物が変わります。

AT2020とP120は防振の付属品がなく、ProCastとSM4(キット)はポップフィルターまで付いています。

マイクアームに付ける人は、重さもここはチェックしておきたい! 345gのAT2020と516gのP220では、170g以上の差があります。

XLRコンデンサーマイクおすすめ8選

メーカー公式価格の安い順に並べています(価格を確認できなかったHyperX ProCastは、AKG P220の後ろに置いています)。

💰 いちばん手ごろ / スイッチ付き

1. AKG P120

「できるだけ安く、パッドとローカット付きのマイクから始めたい人へ」

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メーカー公式価格 オープン価格(国内代理店ヒビノ公式オンラインストア価格 12,800円・税込) ※2026年10月22日確認
ダイアフラム 2/3インチ
ノイズ(等価雑音レベル) 19dB SPL
最大音圧レベル 130dB SPL(パッド使用時は最大150dB SPL・AKG公式サイト)
本体スイッチ パッド(0/−20dB)、ローカット(300Hz)
質量 456g
付属品 スタンドアダプター
👍 強み
  • 8機種の中でいちばん始めやすい
    国内代理店の公式ストア価格は12,800円です。
    それでいて、パッドとローカットのスイッチを備えています。
  • 大声や楽器でも割れにくくできる
    −20dBのパッドを入れると、AKG公式では最大150dB SPLまで対応します。
    叫ぶ実況や張り上げる歌も、スイッチひとつで受け止めやすくなります。
  • ゲインを上げすぎずに音量を出しやすい
    感度は−32.5dBで、AT2020より出力が大きめです。
    ゲインの小さいインターフェースでも、声の大きさを確保しやすくなります。
⚠️ 注意点
  • ショックマウントは別売
    付属するのはスタンドアダプターだけです。
    → 打鍵の振動が気になるなら、ショックマウントもあわせて用意しましょう。
  • ローカットは300Hzからと高め
    80Hzから弱める機種より、声の低い部分まで削れやすい設定です。
    → 声が細く感じたらOFFにして、配信ソフトのフィルターと聞き比べましょう。

おすすめ:
初めてXLRマイクを買う学生や社会人
インターフェースと合わせても、予算をおさえて始めやすいです。

おすすめ:
歌ってみたと雑談配信を、どちらも試してみたい人
パッドがあるので、張り上げる歌まで1本で受け止めやすくなります。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はAKG P120レビューにまとめています。

🏅 定番 / 迷ったらこれ

2. オーディオテクニカ AT2020

「長く選ばれている定番で、失敗しにくい1本がほしい人へ」

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メーカー公式価格 オープン価格(公式オンラインストア価格 14,520円・税込) ※2026年10月22日確認
型式 バックエレクトレットコンデンサー型
ノイズ 20dB SPL
最大入力音圧レベル 144dB SPL
本体スイッチ なし
質量 345g
付属品 スタンドマウント、変換ネジ、ポーチ
👍 強み
  • 情報が多く、困ったときに調べやすい
    2006年発売のロングセラーで、公式サイトでは累計販売数200万本超と紹介されています。
    設定の例や組み合わせの情報を見つけやすく、初めてでも迷いにくいです。
  • 大きな音にも強い
    最大入力音圧レベルは144dB SPLです。
    声だけでなく、アコギなどの楽器の録音にも使いやすい設計です。
  • 軽くてアームに付けやすい
    質量は345gで、8機種の中でいちばん軽いマイクです。
    耐荷重が小さめのマイクアームでも合わせやすくなります。
⚠️ 注意点
  • 本体にスイッチがない
    パッドやローカットは付いていません。
    → エアコンの低い音などは、インターフェースや配信ソフトのフィルターで抑えます。
  • ショックマウントとポップフィルターは別売
    付属するのは、振動を吸収しないスタンドマウントです。
    → 机の振動や息の音が気になるなら、別に用意しましょう。

おすすめ:
配信やボイスチャットの音をワンランク上げたい人
定番なので、つなぐ機材の情報も集めやすく、つまずきにくいです。

おすすめ:
マイクアームに軽いマイクを付けたい人
345gと軽く、アームのバネが弱くても下がってきにくいです。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はオーディオテクニカ AT2020レビューにまとめています。

🌙 夜の小声 / ナレーション

3. オーディオテクニカ AT2035

「小さな声でも「サー」というノイズを目立たせたくない人へ」

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メーカー公式価格 オープン価格(公式オンラインストア価格 21,780円・税込) ※2026年10月22日確認
型式 バックエレクトレットコンデンサー型
ノイズ 12dB SPL(海外公式サイト)
最大入力音圧レベル 148dB SPL(パッドON時158dB SPL・海外公式サイト)
本体スイッチ ローカット(80Hz)、パッド(−10dB)
質量 403g
付属品 専用ショックマウント、ポーチ
👍 強み
  • 小声でもノイズが目立ちにくい
    ノイズは12dB SPLで、AT2020より8dB低い数値です。
    夜の小声トークやナレーションでも、声をすっきり残しやすくなります。
  • エアコンをつけたままでも録りやすい
    80Hzのローカットを本体のスイッチで使えます。
    低いうなりを、ソフトの設定に頼らずに抑えやすくなります。
  • 机の振動を拾いにくい
    専用設計のショックマウントが付属します。
    打鍵やマウス操作の振動が、マイクに伝わりにくくなります。
⚠️ 注意点
  • ポップフィルターは別売
    付属するのはショックマウントとポーチです。
    → 歌や口元に近づけて話す使い方なら、ポップフィルターを合わせて用意しましょう。
  • 部屋の音も拾いやすい
    コンデンサーマイクなので、打鍵音や生活音にも敏感です。
    → 生活音の多い部屋なら、ダイナミックマイクも比べてみましょう(下の「選ぶ前に」で紹介)。

おすすめ:
家族が寝たあとに、小さな声で配信や収録をする人
ノイズの少なさが、声量をおさえたときにいちばん効いてきます。

おすすめ:
朗読・ナレーション・ASMRを録る人
息づかいのような小さな音まで、ノイズに埋もれにくくなります。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はオーディオテクニカ AT2035レビューにまとめています。

🎒 付属品が充実 / 持ち運び

4. AKG P220

「ショックマウントとハードケースまで、最初から一式そろえたい人へ」

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メーカー公式価格 オープン価格(国内代理店ヒビノ公式オンラインストア価格 22,800円・税込) ※2026年10月22日確認
ダイアフラム 1インチ
ノイズ(等価雑音レベル) 16dB SPL
最大音圧レベル 135dB SPL(パッド使用時は最大155dB SPL・AKG公式サイト)
本体スイッチ パッド(0/−20dB)、ローカット(300Hz)
質量 516g
付属品 ショックマウント、交換用ゴム、キャリングハードケース
👍 強み
  • 振動対策と持ち運びの道具が最初からそろう
    ショックマウント、交換用ゴム、ハードケースが付属します。
    スタジオやライブへの持ち出しでも、マイクを守りやすくなります。
  • 金管楽器や大声でも割れにくくできる
    −20dBのパッドで、AKG公式では最大155dB SPLまで対応します。
    トランペットや張り上げる歌も、スイッチひとつで受け止めやすくなります。
  • P120より静かに録れる
    ノイズは16dB SPLで、P120の19dB SPLより低い数値です。
    小さめの声でも、「サー」という音が目立ちにくくなります。
⚠️ 注意点
  • 本体が516gと重め
    8機種の中でいちばん重いマイクです。
    → アームに付けるなら、耐荷重に余裕のあるものを選びましょう。
  • 静かさの公式値は同価格帯のAT2035が上
    ノイズはP220が16dB SPL、AT2035が12dB SPLです。
    → 夜の小声トークが中心なら、AT2035も比べましょう。

おすすめ:
バンド練習やスタジオにマイクを持ち出す人
ハードケースに入れて運べるので、ぶつける心配が減ります。

おすすめ:
楽器と歌をどちらも録りたい人
−20dBのパッドで、大きな音の楽器にも合わせやすいです。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はAKG P220レビューにまとめています。

🎮 ゲーミングデスク / 防振・ポップ対策込み

5. HyperX ProCast

「ポップフィルターも防振も、買い足さずに配信を始めたい人へ」

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メーカー公式価格 日本HPの公式サイトでは掲載を確認できず(2026年10月20日確認)。価格はAmazonでご確認ください
ダイアフラム 1インチ
ノイズ −118dBV(A特性) ※ほかの機種と表し方が違います
最大入力音レベル 140dB SPL
本体スイッチ ハイパスフィルター(80Hz)、パッド(−10dB)
質量 マイク376g(マウント・ポップフィルター込み503g)
付属品 HyperX Shieldポップフィルター、マウントアダプター(防振マウントは本体に内蔵)
👍 強み
  • ポップフィルターを買い足さずに始められる
    金属製のポップフィルターが付属し、ワンタッチで取り付けられます。
    口元に近づけて話しても、パ行の息の音を抑えやすくなります。
  • 打鍵やマウス操作の振動を拾いにくい
    ロープサスペンション式の防振マウントが、本体に内蔵されています。
    別売のショックマウントを探す手間もかかりません。
  • カメラに映っても、マイクまわりがすっきり見える
    ブラックの本体に、マウントとポップフィルターが一体になったデザインです。
    顔出し配信でも、ゲーミングデスクの雰囲気になじみやすいです。
⚠️ 注意点
  • ゲインの小さいインターフェースだと音量が足りないことも
    公式では、60dB以上のゲインがあるインターフェースが推奨されています。
    → 手持ちの機材の最大ゲインを、購入前に確認しましょう。
  • 日本の公式サイトでは価格を確認できない
    日本HPのHyperXマイクのページに、ProCastは載っていません。
    → 購入するときは、販売元とメーカー保証の扱いをリンク先で確認しましょう。

おすすめ:
顔出しでゲーム配信をする人
防振とポップ対策が一体なので、デスクの上が散らかりにくいです。

おすすめ:
マイクまわりの小物をあれこれ選ぶのが面倒な人
本体と付属品だけで、配信に必要な対策がひと通りそろいます。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はHyperX ProCastレビューにまとめています。

👥 2人収録 / 指向性切り替え

6. オーディオテクニカ AT2050

「1人の実況から2人のラジオ配信まで、マイク1本で済ませたい人へ」

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メーカー公式価格 オープン価格(公式オンラインストア価格 31,460円・税込) ※2026年10月22日確認
指向特性 単一指向性・無指向性・双指向性(本体スイッチで切り替え)
ノイズ 17dB SPL
最大入力音圧レベル 149dB SPL(パッドON時159dB SPL)
本体スイッチ 指向性切替、ローカット(80Hz)、パッド(−10dB)
質量 412g
付属品 ショックマウント AT8458a、変換ネジ、ポーチ
👍 強み
  • 対談や複数人の収録もマイク1本で済む
    単一・双・無指向性を、本体のスイッチで切り替えられます。
    1人の実況から2人のラジオ配信、オフコラボまで買い足さずに対応しやすいです。
  • 大きな声や楽器でも割れにくい
    最大入力音圧レベルは149dB SPL、パッドON時は159dB SPLです。
    叫ぶ場面のあるゲーム実況や、歌ってみたにも余裕があります。
  • 机の振動を拾いにくい
    専用のショックマウントAT8458aが付属します。
    打鍵やマウス操作の振動が、マイクに伝わりにくくなります。
⚠️ 注意点
  • 小声の静かさだけならAT2035のほうが上
    ノイズはAT2050が17dB SPL、AT2035が12dB SPLです。
    → 1人での小声トークが中心なら、AT2035かAT4040を選びましょう。
  • 双指向・無指向では部屋の音も入りやすい
    正面以外の音も拾うので、生活音や部屋の響きも録れてしまいます。
    → 1人のときは、単一指向性に戻して使うのが基本です。

おすすめ:
友だちと向かい合って、ラジオ風の配信をする人
双指向性にすると、マイクの前と後ろの2人の声を1本で録れます。

おすすめ:
オフ会やコラボで、まわりの声もまとめて録りたい人
無指向性にすれば、テーブルを囲む全員の声を拾いやすくなります。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はオーディオテクニカ AT2050レビューにまとめています。

🎙️ 音質を一段上げたい / 静かさ重視

7. オーディオテクニカ AT4040

「入門機からのステップアップで、静かさと音の余裕がほしい人へ」

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メーカー公式価格 オープン価格(公式オンラインストア価格 43,560円・税込) ※2026年10月22日確認
型式 DCバイアス型コンデンサー型(1インチ大口径ダイアフラム、トランスレス)
ノイズ 12dB SPL
最大入力音圧レベル 145dB SPL(パッドON時155dB SPL)
本体スイッチ ローカット(80Hz)、パッド(−10dB)
質量 360g
付属品 ショックマウント、変換ネジアダプター、ダストカバー、ケース
👍 強み
  • ノイズが少なく、ダイナミックレンジも広い
    ノイズ12dB SPL、ダイナミックレンジ133dBです。
    ささやき声から張り上げる歌まで、余裕を持って録りやすくなります。
  • 録る音を選ばない
    公式サイトでは、ボーカル・楽器・トークなど、収録する音の種類を選ばないマイクと紹介されています。
    歌も楽器もナレーションも、これ1本で済ませたい人に合います。
  • 付属品で保管まで困らない
    ショックマウントに加えて、ダストカバーとケースが付きます。
    使わないときにホコリや湿気から守りやすくなります。
⚠️ 注意点
  • 8機種の中では価格が高め
    公式オンラインストア価格は43,560円です。
    → 静かさを重視しつつ予算をおさえたいなら、同じノイズ値のAT2035が候補です。
  • ポップフィルターは別売
    息の音を抑える部品は入っていません。
    → 歌や近くで話す使い方なら、ポップフィルターを合わせて用意しましょう。

おすすめ:
AT2020などの入門機から買い替えたい人
ノイズの少なさとスイッチ類で、録音の余裕がはっきり増えます。

おすすめ:
歌ってみたやナレーションを、作品として仕上げたい人
後から音を加工しても、ノイズが目立ちにくい素材を録りやすくなります。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はオーディオテクニカ AT4040レビューにまとめています。

📡 電波ノイズ対策 / キットで一式

8. SHURE SM4(キット)

「Wi-Fiやスマホのそばでも、ノイズの心配を減らしたい人へ」

メーカー公式価格 発表時の市場参考価格 49,500円(税込・キット SM4-K-KIT-J) ※マイク単体SM4-K-Jは36,630円(税込)。2026年10月11日確認
カプセル 1インチの真鍮製デュアルダイアフラム
ノイズ 本記事で確認した公式仕様には記載なし
最大入力音圧レベル 140dB SPL(1000Ω負荷)
本体スイッチ 公式仕様に記載なし
質量 463g
キットの付属品 ショックマウント、マグネット式ポップフィルター、キャリングケース、変換ねじ
👍 強み
  • 家の中の電波ノイズに強い
    RF干渉シールドで、スマホやPC、Wi-Fiルーターからのノイズを遮断する設計です。
    機器が多いデスクでも、「ジー」という雑音の心配を減らしやすくなります。
  • ポップノイズに二重で備えられる
    内蔵のポップフィルターに、キットのマグネット式フィルターを重ねられます。
    歌や近い距離のトークでも、パ行の息の音を抑えやすくなります。
  • ゲインに余裕を持ちやすい
    感度は−38dBV/Paと高めです。
    ゲインの小さいインターフェースでも、音量を確保しやすくなります。
⚠️ 注意点
  • 8機種の中でいちばん高い
    キットの市場参考価格は49,500円です。
    → 付属品がいらなければ、マイク単体のSM4-K-Jも選べます。
  • 部屋の音も拾いやすい
    コンデンサーマイクなので、生活音や反響も入りやすいです。
    → 打鍵音や生活音が多い部屋なら、ダイナミックマイクのSM7Bも比べてみましょう。

おすすめ:
PCやルーター、スマホを机に並べて配信する人
電波ノイズを遮る設計なので、機器を置く場所に悩みにくくなります。

おすすめ:
防振とポップ対策を、同じメーカーでそろえたい人
キットだけで、マイクまわりに必要なものがひと通りそろいます。

くわしい仕様と、ほかのマイクとの比べ方はSHURE SM4(キット)レビューにまとめています。

🧭 用途別の選び方まとめ

8機種を、公式の仕様から言える「向いている使い方」で整理しました。

やりたいこと 候補 理由(公式仕様)
予算をおさえて始める AKG P120/AT2020 メーカー公式価格12,800円/14,520円
雑談・ゲーム配信 AT2020/HyperX ProCast 軽くてアームに付けやすい/防振とポップ対策が付属
小声のトーク・ナレーション AT2035/AT4040 ノイズ12dB SPL
歌ってみた・楽器 AKG P220/AT4040 −20dBパッドで最大155dB SPL/ダイナミックレンジ133dB
2人以上で収録 AT2050 単一・双・無指向性を切り替え
機器が多いデスク SHURE SM4 RF干渉シールド
持ち運び AKG P220/AT4040 ハードケース/ケース付属

こうして並べると、同じXLRコンデンサーマイクでも、力を入れている場所がはっきり違うんです。

「何を録るか」を1つ決めてから選ぶと、迷いにくくなります。

🛒 お得に買う方法・最新価格

メーカー公式価格は、AKG P120が12,800円、AT2020が14,520円、AT2035が21,780円、AKG P220が22,800円、AT2050が31,460円、AT4040が43,560円です(いずれも税込・2026年10月22日確認)。

SHURE SM4はキットの市場参考価格が49,500円(税込)、HyperX ProCastは日本の公式サイトで価格を確認できませんでした。

Amazonでの価格はリンク先でご確認ください。

結局、XLRマイクはインターフェースとケーブルも必要なので、マイク本体だけでなく「全部でいくらか」で予算を考えるのがおすすめです。

❓ よくある質問

Q. XLRコンデンサーマイクだけでPCにつなげますか?
A. つなげません。+48Vのファンタム電源に対応したオーディオインターフェース(またはミキサー)と、XLRケーブルが必要です。機材を増やしたくない場合は、USBマイクを選ぶと手軽です。
Q. 初めてのXLRマイクなら、どれがいい?
A. 予算をおさえるならAKG P120、定番で情報の多さを重視するならオーディオテクニカ AT2020が候補です。小声で話すことが多いなら、ノイズの少ないAT2035も比べてみてください。
Q. ゲーム実況には、コンデンサーとダイナミックのどちらが向いている?
A. キーボードの打鍵音や生活音を入れたくないなら、ダイナミックマイクが向いています。声の細かさを残したい、歌や雑談もしたいならコンデンサーマイクです。コンデンサーを選ぶ場合は、ショックマウントやローカットを活用すると、振動や低い雑音を抑えやすくなります。
Q. ショックマウントやポップフィルターは必要ですか?
A. 机の上でマイクアームを使う、口元に近づけて話す、歌を録る、といった使い方なら、用意しておくと安心です。AT2020とAKG P120は防振の付属品がなく、HyperX ProCastとSHURE SM4(キット)はポップフィルターまで付属します。
Q. 歌ってみたに向いているのは?
A. 張り上げる声まで受け止めやすいのは、−20dBのパッドを持つAKG P220や、ノイズが少なくダイナミックレンジの広いAT4040です。予算をおさえるなら、パッド付きのAKG P120も候補になります。

※仕様・メーカー公式価格は2026年10月22日時点(SHURE SM4は2026年10月11日、HyperX ProCastは2026年10月20日時点)の情報です(2026年10月23日に図解を追加)。本記事はオーディオテクニカ、AKG、ヒビノ、日本HP(HyperX)、Shure各社の公式サイトなどの公開情報を参考にまとめており、実機検証は行っていません。

🏁 まとめ:「何を録るか」から1本を選ぼう

XLRコンデンサーマイク8機種を紹介してきました。

・いちばん手ごろに始めるなら:AKG P120
・迷ったら定番を選ぶなら:オーディオテクニカ AT2020
・夜の小声配信やナレーションなら:オーディオテクニカ AT2035
・2人で収録するなら:オーディオテクニカ AT2050
・入門機からステップアップするなら:オーディオテクニカ AT4040

つなぐインターフェースまで含めて予算を考えれば、USBマイクからの卒業で後悔しにくくなりそうですね。

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この記事を書いた人
スグヨミっ!

「気になるガジェット、もっと分かりやすくっ!」PC・PC周辺機器・ガジェットが大好きな、スグヨミっ!の案内役です。メーカー公式のスペックや価格、たくさんの口コミを読み比べて、「結局どっちがいいの?」を条件別に分かりやすく整理しています。良いところだけでなく、気になるところもしっかりお伝えします。

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